PoCの検証内容のブレークダウン
IT説明図:PoCの検証内容へのブレークダウン
PoCの検証は、「やりたいことが実現できるか」、「実現できるとしたときに要求とそれを満たす手段は」の順に進めていきます。
重要なのは、やりたいことでとどまらずに、具体的な要求にブレークダウンすることです。
この例では、店舗の売れ筋商品の把握のために、止まっている顧客は10秒という仮説を持っていますが、具体的な基準値がないと前に進めることができません。
さらに、具体的なシステム構成も想定します。
この例ではカメラモジュールとRaspberry PiなどのマイコンにAIをインストールして、エッジに接続する構成としています。
実現したいことにもとづいて、具体的に実行ができるアクティビティにブレークダウンします。
※ダウンロードファイルには、透かしのロゴはありません。