ビーコンとは何か

blueppt_beacon

IT説明図:ビーコンとは何か

図はダウンロード可 zip 約40KB pptx 約48KB
¥550(税込)

電波を発信するビーコンデバイス(発信器)と電波を受信して電波の強度などを示すセンサー(受信器)とで、大まかな位置などを検知します。図のように、出力データはIDや電波強度ほかシンプルです。

IoTシステムでは主に人の位置や動きの検出で利用されることが多いです。
アップルのiBeaconなどのように、小さいデータ量での情報発信と受信をする使い方もあります。

ビーコンの使い方は大きく2種類あります。
(1)建物の壁などに発信器を設置して人が受信器を持つ
(2)人が発信器を持って建物に受信器を設置する
iBeaconは(1)で人の動線管理などでは(2)が多いです。

ビーコンを利用する際には、発信器や受信器の設置する位置や向きで、電波強度や受信範囲が変わるので注意が必要です。発信器の前を通った、近くに来ているなどで使えますが、設置がきちんとできてこその話です。

なお、オフィスのレイアウトを見直す際の動線の確認や業務量調査のような、永続的でないシステムで利用されることが多いです。

※ダウンロードファイルには、透かしのロゴはありません。

記事:IoTシステムとは何かはこちら

説明図:IoTシステムの構成はこちら

IoT/DX関連技術を集めたページはこちら