デザイン思考の5つのステップ
IT説明図:デザイン思考の5つのステップ
新たなビジネスを企画しながら、DXも実現したいようなケースでは、デザイン思考を活用して検討が進められることが増えています。
デザイン思考は、5つのステップから構成されるデザイナーなどの仕事の進め方をベースとした考え方です。
共感:サービスなどへのユーザーの思考や行動を徹底的に分析します。
定義:ユーザーのニーズの本質を定義します。例えば「クラウドを導入したい」からさらに突っ込んで「システムの運用が大変だから」のような本当のニーズを探り定義します。
創造:定義に基づいてアイデアを出してかたちにします。
試作:概念化したアイデアに対して時間をかけずに動かします。
検証:ユーザーとの日常の中でフィードバックを得てよりよりものに仕立てていきます。
従来の新ビジネスの企画と異なる点は、ユーザーの思考を徹底的に追求することとニーズの本質の定義です。
実際の進め方としてはワークショップなどでの形式で進められることが多いです。
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