IT機器の障害対策の概要

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IT説明図:IT機器の障害対策の概要

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システムを構成するIT機器は安定稼働してこそ、目的を果たすことができます。
障害が発生しても稼働し続けるシステムをフォルトトレランスシステム(Fault Tolerance System)などと呼びますが、障害対策を事前に検討しておくことは重要です。
ここでは、IT機器の物理的、技術的な障害対策でサーバーを中心に整理しています。
大きくは2つの考え方があります。

・冗長化
本番系と待機系のように、稼働している機器と何かあったときのために待機している機器をあらかじめ用意して、万が一の際には待機系に切り替えるという考え方です。

・負荷分散
複数のハードウェアを用意しておいて、負荷を分散させる考え方です。負荷を分散して障害の発生を防ぐだけでなく、性能を確保ならびに向上させるという目的もあります。

図を見ていただくと、例えばサーバーでも、電源含めた本体に対する対策と、内蔵あるいは外部ディスク、NIC(Network Interface Card)などのように、物理的に必要な単位で対策を検討していることがわかります。

※ダウンロードファイルには、透かしのロゴはありません。

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