iPaaS(Integration Platform as a Service)の機能の概要
IT説明図:iPaaS(Integration Platform as a Service)の機能の概要
業務システムの中で処理を自動化するという観点ではRPAの利用が主流となっています。
もちろん、もともとの処理に加えて新たに自動化の機能を追加で開発する選択肢もあります。
ところが、複数の業務システムやSaaSなどを連携したいとなると、RPAよりも適したしくみがあります。
iPaaS (Integration Platform as a Service)と呼ばれていますが、複数のシステムの連携を自動化するサービスです。
iPaaSでは、もともとシステム単位での連携と自動化が想定されているので、RPAよりも簡単で迅速に実現することができます。
iPaaSで迅速にシステム連携ができる理由には、著名なSaaSやアプリケーションソフトが持っている、APIなどの外部システムとのコネクタをあらかじめ持っていることがあります。
このシステムだとこの形状のコンセントなので、このプラグで受けられるという機能をあらかじめ備えているということです。
WorkatoやMulesoftなどは数百以上にも及ぶコネクタを装備しています。
米国ではかなりの実績があります。日本での導入も急速に進むでしょう。
※ダウンロードファイルには、透かしのロゴはありません。