要件定義(RD)のビジネス要件のプロセスと成果物

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IT説明図:要件定義(RD)のビジネス要件のプロセスと成果物をわかりやすく解説

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要件定義(Requirements Definition、RDとも呼ばれる)を進めるにあたって、大きくは、ビジネス要件とシステム化要件の2大プロセスに分かれます。ビジネス要件は業務要件とも呼ばれています。
ここではビジネス要件を解説しますが、ビジネス要件では図のように、①ステークホルダーの把握から始まり、②As-Is(現状の姿)把握、③問題・ニーズ把握、④施策検討の後、⑤To-Be(あるべき姿)検討を実施します。
それらの検討において、成果物を作成して具体的に目に見えるようなかたちでまとめていきますが、主に業務系のドキュメントをまとめます。
ビジネス要件を進めていく中では、他部門の業務がわからない、As-Isドキュメントが古い・あるいは存在しない、問題やニーズがあぶりだせない、施策をすべて実施すると開発費が膨大になる、などの問題に直面することがあります。
これらを解決するためには、業務全体図を作成して、抜け漏れを確認してステークホルダー間で同じ土俵に立って議論できるように進めていきます。

※ダウンロードファイルには、透かしのロゴはありません。

説明図:要件定義(RD)とは何か

説明図:要件定義(RD)の2大プロセスとは何か

説明図:要件定義(RD)のシステム化要件のプロセスと成果物とは何か