ウイルス対策システム
IT説明図:ウイルス対策システム
ウイルス対策としてサーバーとクライアントの両方に専用のソフトウェアをインストールする。
サーバーはウイルス対策ソフトの会社のサーバーと連携している。
ウイルス対策システムのサーバーには大きく以下の機能がある。
・最新のソフトウェアの確認ならびにインストール
・クライアントのソフトのバージョン、レベルの確認ならびに更新作業の指示
結果として、最新のウイルス定義プログラムを入手して、サーバーとクライアントのソフトウェアを随時更新し、常に最新版の適用と確認を実行している。
動作としては、NTPサーバーが、Stratum0から標準時刻を得て、配下のコンピュータに展開するのと似ている。
Trend MicroやMcAfeeほか、PC単体でもお馴染みのセキュリティソフトが挙げられる。
ただし、単純に導入して運用すればよいということでなく、企業や団体の情報セキュリティポリシ-やそれに準じた運用の細則にしたがって、ユーザーのセキュリティ対策への行動とともに活用されるのが望ましい。
※ダウンロードファイルには、透かしのロゴはありません。