Webサーバーへの接続の方法
IT説明図:Webサーバーへの接続の方法
Webサイトを開設すると、コンテンツの追加変更、動作確認、ソフトウェアのアップデートなどのように、
管理者の立場でWebサイトやサーバーなどを裏側から見る場合と、ユーザーとしての立場で見る場合があります。
ISPなどでは、それぞれをドメイン管理者、サイト管理者、ユーザーなどのように権限に応じて呼称も分けています。
ドメイン管理者は対象のドメイン内の資産のすべてにアクセスが可能で管理者権限も保有します。
そのために、セキュアな接続として主流となっているSSH(Secure Shell)接続などで、サーバーの作成からソフトウェアの入れ替えなどのサーバー構築にかかわる作業から、
コンテンツの追加や変更までのすべてに対応できます。
サイト管理者はFTPなどでコンテンツの追加や変更ができます。
ユーザーはHTTP接続でWebサイトの閲覧や確認にとどまります。
それぞれが、アクセスできるポートも図のように異なっています。
このように権限に応じて適切な接続方法があることを確認しましょう。
※ダウンロードファイルには、透かしのロゴはありません。