マニュアル:AWSでWebサーバー作成(Apache・SSH接続・WinSCPを利用)
マニュアル:AWSでWebサーバー作成(Apache・SSH接続・WinSCPを利用)
AWSでのWebサーバーの作成ができるように、わかりやすく整理して解説しています。
本手順書は要点や注意点に絞ってまとめています。あらかじめご了承ください。
・ファイル形式 PDF
・枚数 A4 4枚(676KBバイト)
後編に掲載されているのは、下記の(3)(4)(5)の3つの工程です。
(0)(1)(2)は前編に掲載されています。
チェックリストとしても利用できますが、掲載許可の関係上、AWSの画面コピーはありません。
また、AWSのWebサイトからそのままコピーした文章もありません。
本手順書は2020年11月現在のAWSのシステムをもとにしています。
時期によっては、工程や手順が変更されて参考とならない可能性もありえますことを、あらかじめご認識ください。
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【工程の概要】
AWSでWebサーバーを構築する場合の工程の概要は、以下のようになります。
・サーバーの作成
・作成したサーバーへのセキュアな接続(ファイアウォールの設定)
・OSの最新化とApacheのインストール
・HTTPプロトコルでサーバーに接続できるようにする(ファイアウォールの設定)
・固定のIPアドレスのサーバーへの紐付け
・コンテンツのアップロード
(・ドメイン名とIPアドレスの紐付け)
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【工程の概要をAWS用語に翻訳】
AWS用語に翻訳すると以下のようになります。
※無料利用枠を利用、Windows PCを前提とした場合です。
(0)AWS無料利用枠でのAWSアカウントの作成から
サポートプラン選択(無料のベーシックプラン)まで
(1)インスタンス(仮想サーバー)の作成と新しいキーペアの作成
(2)Windows PCからLinuxインスタンスへの接続の準備として
リモートログオンソフトでのキーペアを変換、ならびに接続
(ファイアウォール設定)
(3)OSの最新化とApacheのインストール
(4)Elastic IPの割り当てとファイアーウォール設定
(5)コンテンツのアップロードに向けて
ftpではなく、SSHクライアントアプリのWinSCPを例として利用することで簡単にできる
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細かい手順や確認すべき項目は、pdfファイルで確認してください。
AWSのオンラインマニュアルについてもご案内しています。
AWSには「Lightsail」という、いわゆるISPのレンタルサーバーに近い内容の有料のサービスもあります。
もちろん、AWSで独自ドメインの取得をすることもできます。
◆pdfファイルでは、
・参照すべきオンラインマニュアル
・Webサーバー機能の追加のLinuxコマンドの例
・パーミッション設定の例
・Webサーバーへのコンテンツのアップロードの方法
などを解説しております。