ITzoo.jp、ITzoo、アイティーズー、あるいは、IT図と、どのように呼んでいただいても構いません。
当サイトのプロデューサーである西村は、長年にわたり
「情報通信技術の面白さや革新的な能力を多くの人に伝えたい」と考えて多数のIT関連の書籍を執筆してきました。
そのような取り組みを進めてきたなかで、さまざまな技術を多くの方に、短時間で簡単に理解していただき、
スムーズな活用や導入を支援できないかと考えてきました。
(1)既存のIT情報サイトは優れた内容を提供していますが、文章や文字が中心になっています。
利用者からすれば「画像やイラスト」を中心にして、文字で補足のほうが直観的でわかりやすいと考えました。
また、多くのコマーシャルの部分をくぐりぬけて閲覧する、文字数は多いが本当に知りたいことはごくわずか、
あるいは会員登録をしないとすべての内容が見れない、なども改善できないかと思っていました。
(2)それらとは別に浮かんだのが、子供たちにも身近な、動物園や水族館、植物園、テーマパークなどです。
・動物園に行くと世界中の代表的な動物たちを見ることができます
・わかりやすく整理されていて、大人も子供もこのような動物と理解することができます
・小さな動物園などでは、それぞれの動物と直接触れ合うこともできます
「どこにあるものか」を中心に整理するとシンプルになります。
なお、小学校や中学校などでもプログラミング教育が始動していますが、
プログラミング以外にもさまざまな面白い領域があることを早い時期から知って欲しいとも思っています。
(3)ITの導入や活用に際しては、説明資料や、図やイラストなどを作成して、臨むことも多いでしょう。
図の作成や、個々の部品や素材を集めたり制作したりするのも、なかなか手間がかかる仕事です。
基幹のソフトウェアもOSSを使う時代です。図や素材もすぐに使えるものを「ダウンロードで入手」したいところです。
上記のような思いやビジネス環境のなかで、ITzoo.jpのミッションは以下のとおりです。
・情報通信技術のさまざまなテーマをわかりやすく整理して伝える
・DXやIT人材の育成に取り組む
・企業や団体にDXやITのコンサルティング、PMOのサービスを提供することで、業界ならびに社会に貢献する
上記の3点を念頭に置いて活動してしています。
なお、ITzoo.jpのWebサイトは、10冊目となる「図解まるわかり クラウドのしくみ」(翔泳社)の発売を記念して、もともとのオリンピックイヤーの2020年に立ち上げています。