クラウドの役割
IT説明図:クラウドの役割
クラウドとはクラウドコンピューティングの略称です。
情報システムならびにサーバーやネットワークなどのIT資産をインターネット経由で利用する形態をいいます。
クラウドの登場人物は、クラウドサービスを提供する事業者とそれらのサービスを利用する企業や団体、個人であらわされます。
クラウドは雲(Cloud)を指しますが、これはインターネットを簡単に表現するのに雲のマークを使ってきたことに由来しています。
クラウドではユーザーが利用料を支払って、IT資産をインターネットの向こう側にあるものとして使います。
システムの置き場所と管理主体が変わるので、ユーザーは使うことに専念できます。
私たちの日常において、DVDをPCに挿入して見ていた動画をオンデマンドで閲覧する、ドライブレコーダーが取得した映像をスマートフォンで確認するといった行動にもクラウドサービスが貢献しています。
クラウドは、企業や団体のIT資産の活用の仕方を大きく変えようとしています。